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法幢院曲輪

ほうどういんくるわ

 二ノ丸から堀内道で通じていたこの曲輪は、城郭の南端に位置し、曲輪の東方には幅6メートル、長さ170メートルの馬場が続いていました。

 かつて、ここには法幢院というお寺があり、高遠城落城の際には、法要が営まれましたが、城中という立地的制約があったため、一般の人も参詣できるようにと、城の東、月蔵山のふもとの龍ケ澤に移り、桂泉院と改名して現在に至っています。

 この曲輪からは西に中央アルプス、東に南アルプスが望め、桜の時は残雪が、紅葉の時は新雪が目にも清かに映ります。

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